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牛肉とタンパク質

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牛肉とタンパク質

牛肉には子どもの成長に必要なタンパク質が豊富に含まれています。

だから、家族みんなで焼肉ジュージュー、牛肉をモリモリ食べましょう。

悠久は子どもの健康で丈夫な体作りを応援しています。

タンパク質は子どもの成長に欠かせない

成長期の子どもにとって、タンパク質は欠かせない栄養素です。

なぜなら、筋肉や骨、肌、髪の毛など私たちの体の組織はタンパク質で構成されているからです。タンパク質は育ち盛りの子どもにとって必要不可欠な栄養素なのです。

タンパク質が不足すると体力が低下したり、免疫力が落ちて病気にかかりやすくなったりして、子どもの健康面に重大な悪影響があります。そればかりか、集中力・思考力も低下するので勉強面でもプラスにはなりません。

というわけで、タンパク質を摂取する必要性は厚生労働省も訴えています。

厚生労働省発表の「日本人の食事摂取基準」によると、12~14歳(小6~中2)の男子ですでに成人と同じくらいのタンパク質の摂取が推奨されています。女子にいたっては10~11歳(小4~小5)で成人と同じくらいです。

タンパク質の摂取量は体格や普段の運動量によっても個人差があります。

厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2015年版)』 たんぱく質の食事摂取基準

厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2015年版)』
たんぱく質の食事摂取基準

引用:厚生労働省「日本人の食事摂取基準 2015年版」

ねっ、子どもの成長にはタンパク質の摂取が欠かせませんよね?

 

タンパク質とアミノ酸

私たちの摂取したタンパク質は20種類のアミノ酸に分解され、私たちの体の中で再び体タンパクとして組み換えられます。

このタンパク質が私たちの筋肉や骨、肌、髪の毛など私たちの体の組織を作り、免疫力を上げて健康で丈夫な体作りに影響するんです。

タンパク質には保温効果もあるので不足すると体が冷えやすくなる可能性もあるそうですね。

また、タンパク質には肉、魚、卵などから摂取できる動物性タンパク質と野菜、米、小麦などから摂取できる植物性タンパク質があります。そして動物性と植物性では作られるアミノ酸も違うし、体内への吸収率も違います。(動物性タンパク質が97%に対して植物性タンパク質が84%)

体を形つくるアミノ酸20種

体を形つくるアミノ酸20種

 

必要なタンパク質、アミノ酸は動物性と植物性では違うのですが、牛肉から摂取するタンパク質は体内への吸収も良く、丈夫な体作りには欠かせません。

(昔の欧米人と日本人の体格差を考えればわかりますよね? )

参考・引用:AJINOMOTO「アミノ酸とは?」

参考:Glico「タンパク質とは?特徴や種類、体を作る働きについて」

 

だから牛肉をモリモリ食べる

子どもにスポーツで活躍できる体を作ってやりたいと考えるお父さん、子どもの健康で丈夫な体作りと集中力・思考力の向上、つまり勉強熱心、を願うお母さん!

どうか、家族みんなで焼肉ジュージュー、牛肉をモリモリ食べてください。

牛肉はお子さんの体を作ります。

それに、家族のコミュニケーションとして、焼肉はピッタリですよ!

(もちろん、肉だけでなく魚や野菜もバランスよく食べることが大事ですよー)

 

 

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